石渡 ひとみ

定価: ¥ 1,260
販売価格: ¥ 1,260
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発売日: 2005-09
発売元: 文芸社
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好きなものは好きでいいじゃないか!といきなり結論出してしまうのですが‥
歌おうか、モト君。―自閉症児とともに歩む子育てエッセイって読みました?結構すごいでしょ。いや凄いって言い方がいいのか悪いのか、わかりませんが、歌おうか、モト君。―自閉症児とともに歩む子育てエッセイの評価って私の場合どうも、こうなんていうか言葉にならんのです。
なので、冒頭のような結論を先に吐いちゃうのです。
歌おうか、モト君。―自閉症児とともに歩む子育てエッセイって好き嫌いで論じていいのかどうかわかりませんが、まあ個人的意見ですから許してやってくだされ。
でも、私は面白いと思うけどなあ。
ごく私的な意見かもしれないけれど、ちょっとしたところに「お!」と思うような発見があったり、
「へえ」と思うような一文があったり、著者の石渡 ひとみの力量が、そこここに現れています。
歌おうか、モト君。―自閉症児とともに歩む子育てエッセイはそんな部分もあったかと思うと、全体的に一本の筋もしっかり通っています。
そういう意味では、歌おうか、モト君。―自閉症児とともに歩む子育てエッセイはとてもバランスの取れた本なのじゃないかと思います。
だから、いい意味で失敗が無い本だと思ったりもします。こいつはオススメですよ。
違った読み方・・・
「歌おうか、モト君。」はいろいろな表情を持った作品だと思います。
勿論、自閉症という障害をもったご長男の成長の記録であり、ご家族の
歴史であることは間違いなく。その感動的な話は心を打ちます。
でも、私は同じ女性として、著者石渡ひとみさん自身の魅力に心惹かれます。いろんな大変な状況にありながらも、爽快感さえ感じる著者の前向きな生き方に大いに共感を覚えました。
自分もがんばらなくちゃ!って、たくさん勇気をもらいました。
お会いしたことはありませんが、きっと人間的にも女性としても素敵な方なのでしょう。これからもがんばってください。
とても、よい本で読後にさわやかさが残りました。
「自閉症児とともに歩む子育てエッセイ」
人は出会いの中で日々を生きていく。子どももそのひとりに違いない。その子どもがちょっと違う関わり方を求めているとしたらどうしよう。それでもお腹を痛めた我が子だもの、とことん付き合うぞ。あなたの夢にも人生にも。
「自閉症児とともに歩む子育てエッセイ」とのサブタイトルのついたこの本には母親の強さ、弱さ、せつなさそして喜びがあふれている。子育ては怒ったり笑ったり泣いたりの繰り返し。そんな中で子どもの成長に感動する一瞬がある。それを感じ取る感性を持ち続けることが子育てを楽しいものにしてくれる。自閉症のこだわりに忍耐強く向き合うなかで母親自身が開眼した世界は、深く澄んでいる。そして自由だ。障がいの暗いイメージは微塵もない。
子育て中のお母さん方はもちろん、子どもを産むことに不安を持つ若い世代には子どもと暮らす楽しさを教えてくれる。そして子育てを終えた世代にも懐かしい共感を呼び起こすおすすめの本である。
